私たちの”ラニアケア超銀河団”と宇宙の大規模構造を見渡すべき価値

アンドロメダ銀河 ドラクエ村
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 こんにちは! サヘランです みなさん、いかがお過ごしでしょうか

皆既日食の、天体ショーは先日終わってしまいましたが…

季節がら最近の澄んだ夜空の星々には、つい寒さえを忘れて見入ってしまいます。

ミルキーウェイ”天の川銀河”の片隅のにある、私たちの太陽系とその第3惑星”地球”
そのさらなる上部構造となる”ラニアケア超銀河団”と宇宙の大規模構造

この機会に、宇宙の片隅の私たちの地球は、どんな位置にあるのか再確認してみるのも

とくに夜空を見上げることの多い、この季節にはまた一興ですね!

それではみなさん、しばしのお付き合いのほど

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回る回る‼宇宙は回る!”自転構造”それは宇宙の根源的”性質”か

 身近なところでは”地球の自転”でしょうか

これは太陽が朝登って夕方沈むこと、夜空の星座の動きから

”地軸の自転”を実感します!

太陽系の惑星など天体はもちろん、太陽自身も自転していますし

銀河系は、円盤状に太陽系を載せて渦巻いて自転しています!

そして、銀河系自体が”ラニアケア超銀河団”のなかで流れている
グレートアトラクションに引かれて全体が動いているのですが…
関連記事は、ブログカードからご覧ください。

最近の研究で、もっとも”大規模な自転”が発見されてます‼

ライプニッツ天体物理学ポツダム研究所(Leibniz-Instituts für Astrophysik Potsdam:AIP)の研究グループは、宇宙の大規模構造を構成するフィラメント状構造が螺旋に渦巻いて回転していることを発見したと報告(”Possible observational evidence for cosmic filament spin”2021/6/14付Nature astronomy)しているのです。

宇宙フィラメントに対するアーティストイメージ/ Credit: AIP/ A. Khalatyan/ J. Fohlmeister

宇宙は回る‼”自転構造”それは宇宙の根源的”性質”だといえるのです

銀河系自体の”自転構造”がダークマターを存在を確定的にした

我々の太陽系を含む、銀河系の”自転構造”を成り立たせているモノは何でしょう?

ズバリ、銀河系の”自転構造”を成り立たせている重力の源は”ダークマター”です!

その理由は、天の川銀河全体星やブラックホールなどをすべて集めても、太陽系を引き留めておけるほどの重力(引力)にはならないので、太陽系は銀河系からどんどん離れて跳ばされてしまうからです。
関連記事は、ブログカードからご覧ください。

光のような電磁波を通さず反射もしない何か暗いもの、だが確かに存在する”ダークマター”ですが
今や、銀河団以上の宇宙の大構造の”自転構造”を支える、大きな“モノ”原因の存在となっています。

宇宙の大規模構造のフィラメント状構造が螺旋に渦巻いて回転する原因も”ダークマター”が握っている可能性が十分にあります。

一日の変化、季節の変化、温暖化寒冷化のスパンは”自転構造”から

 いかがでしたでしょうか

私たちの日常の変化は、一日の変化、季節の変化、温暖化寒冷化のスパン
などの原因として、常に寄り添っているのは実は”自転構造”
といえますよね!

この”自転構造”がさらに、銀河団から宇宙の大規模構造にまで満遍なく
網が掛かっていることに何かしら驚きます!!

身近なところでは絶えず変化をもたらしているのが実感できますから…
遠い宇宙でも、絶えず宇宙に変化をもたらす役目をしているのでしょうね!

回るといえば、サヘランも観覧車に乗り、一回りして夜景をみて降りてきたら
気分が大分変化しているのが感じられますから !^^!

”宇宙は回る!”今夜も満天の星空を観ながら、思いを巡らせています

みなさん、最後までご覧いただきありがとうございます

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