”量子エンタングルメント””量子もつれ”奇妙な性質がもたらす未来

モンスト町
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 みなさん、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか

こんにちは! サヘランです

今年のノーベル物理学賞は、受賞の米国のジョン・クラウザー博士、アラン・アスペ仏理工科学校教授、ウィーン大のアントン・ツァイリンガー名誉教授は”量子もつれ(エンタングルメント)”の存在を実験で示し、その奇妙な性質を情報技術に応用する道も開きました

当ブログでも、以前より”量子もつれ””量子エンタングルメント”のもつ価値について
折に触れてお伝えしています。

今回の”量子もつれ”関係の受賞を機会に、記事を振り返ってみて、その奇妙な性質がもたらす未来
について思いを馳せてみましょう


それではみなさん、しばしのお付き合いのほど

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”量子もつれ”は”光速の不変性”に匹敵する世界観をもつことの価値

 みなさんの目に見えているものは、全て”物質”で出来ています。
物質は目には見えていませんが、分子や原子でつくられています。

原子はさらに部品となる、素粒子で構成されていますよね。
”量子もつれ”は、この原子以下の”陽子や素粒子のスケール”で広く見られる現象です。

量子もつれ
”量子スピン”の性質を”粒子の色”に例えると…

広いひろい宇宙に、まんべんなく起きている”広範な性質・現象”で、ある意味

”量子もつれ”は”光速の不変性”に匹敵するほどの広がりをもつ世界観をつくる
といっても過言ではないでしょう。

「量子もつれ」意外な身近さ、動物と植物が活用してることを知る価値

 まずは、動物の例から
動物には帰巣本能が備わっていますが、もっと広範な地球規模の移動として

季節によって、大陸横断や国境もまたぐ移動をする、鳥類の”渡り”について
”量子もつれ”が役目を果たしてるようなのです

遠くは”恐竜”が祖先だと云われている”鳥類”のもっているグレートな能力といえますね! 

 そして、動物たちに酸素の恵みをくれている、光合成植物の例
「葉緑体」の内部で受け取った光エネルギーを、”量子力学の原理”によって、エネルギー最適化して、反応の最終的に糖類を、こしらえている光合成!

この”量子力学の原理”の中心的役割なのが”量子もつれ”といえるのです。

私たち生物界のエネルギーの第1生産者として、植物の”光合成”の役割は大変重要なものです。

”量子もつれ”量子エンタングルメントが持つ、未来から見えてくる価値

 ”量子もつれ”量子エンタングルメントの、どれだけ距離が離れていても瞬時に”連関”する性質
を未来からの伝言として、使えないものでしょうか?

答えは、今のところ”否”ですが、貴方はあきらめきれますか(^^;
そのことについて考えた記事も、ぜひご覧ください!

そして、”量子もつれ”の性質は果てしなく広大な宇宙、その距離をものともせずです!
きっと、宇宙の真の姿を解き明かす”鍵”になるに違いありません!

 必ずや、未来や宇宙を見通すための”千里眼”となることでしょう。

現在、人類は”量子もつれ”の利用時代に大きく舵を切っている

  いかがでしたでしょうか 

今年のノーベル物理学賞の選考テーマとなった”量子もつれ”について

サヘランも、大学の卒研で関連研究をしていて、あれから随分時間が経ちましたが…
あの頃より、いづれは”量子もつれ”応用時代がくると思ってました。

現在、人類は”量子もつれ”の利用時代に大きく舵を切っているようです!

みなさんが、新しい時代に入って来ている実感を、少しでもつかんで頂けたなら幸いです。

それではみなさん、最後までご覧いただきありがとうございます

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