新型コロナ次の波に備え、忘れてはならない自分を守るためにやること

閉じた生活 ドラクエ村
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【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は5月13日、新型コロナウイルスが消滅することはないかもしれないとの見解を示し、世界の人々は新型ウイルスとの共生方法を学ばなければならないと警告しました。

 こんにちは! サヘランです お元気ですか。

ウイズコロナの、感染予防がつづく社会生活では、ライフスタイルの変化もありおのずと家の中に閉じこもりがちとなります。
しかも意外にこの生活が長引く気配なのです。そこで自分を守るために必ずやることとは何でしょうか。

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閉じこもりがちな宇宙ステーション的生活に必要なこと

ずばり運動不足の解消、筋肉量の維持、自己免疫力UPが必須なのです。

宇宙ステーション窓
地球観察ウインドウ

実際の宇宙ステーションではどうなるのか調べてみたところ。骨については

 無重力では地上の10倍のはやさで骨が減る

骨の役割は、体を支えるのはもちろんその他に血液・免疫細胞をつくる脳や内臓を守るカルシウムの貯蔵・全身放出であります。

同じく筋肉について調べてみると予想されるように

 無重力では筋力を必要とせず廃用性萎縮をおこす

1日で1%の減少量3ヶ月の宇宙滞在では30%もの筋肉減少が起こります。

数字は断面積の%で、筋力は断面積に比例するのでベンチプレスで例えるならば

90㎏上げてたアスリートが3ヶ月後には30㎏しか上げれなくなることのようです。

気になる宇宙ステーションでのトレーニングメニューは

有酸素運動(トレッドミルと自転車エルゴメーター)と筋力トレーニング(改良型抵抗運動機器)を中心に、1日2時間週6回の運動トレーニングと大変な量となっています。

宇宙ステーションと同じとは言わないが、自宅にジムをお持ちの方以外は、閉じこもり生活だと極端に運動量が減るのは否めません。

1万年かけてウイルスとの付き合い方を身につけた人類

 先の投稿記事で、1万年ほど前から始まった牧畜から人類とウイルスの付き合いがスタートし、そのいなし方を徐々につかんだと記しました。

それは一つには集団免疫、もう一つには強靭な体力からくる自己免疫力でしのいだのでした。

遊牧民
遊牧と民

今回の新型コロナウイルスのパンデミックで、スウェーデン政府がとった方策が持続可能性重視による対処でWHOも注目しています。それは集団免疫も視野にいれた上で外出の制限や都市のロックダウンを行わない措置であり、経済活動や人の移動(一部制限付き)も維持さています。

集団免疫(全人口の一定数が感染済みで、新たなウイルスにとっての餌食が見つからず終息に向かう状態)の方策はわが国でも第2波、第3波対策のヒントとなるなる可能性があります。

 ですが、どのような方策をとってもわれわれに有効なのは、体力と自己免疫力の維持なのではないでしょうか。

長引くステイホームで、おすすめの運動プログラムとは

 ワンちゃんを飼っておられる方は、散歩に連れ出すなどで世話するご主人も適度な運動になりますよね。小生も愛犬が天国に旅立つまでは、朝夕散歩によく連れ出してました。下の写真ワンちゃんシルエットがよく似ています(>_<)。

愛犬と散歩
愛犬と散歩

ペットロスも少し落ち着いて、ふと気が付くと運動不足になっている自分がありました。

家の中に落ちていたスロージョギングの本、これをペラペラとめくるとこれなら出来そうだって思えたのでした。

なにしろその方法は、呼吸が早くならない歩くような速さで30分走ることだったのです。

ジョギング3人
ゆっくり走る

これなら犬の散歩と同じと思ってやってみると、負担も少なく意外に続くのでした。

継続が大事ということで、週6回日曜以外は毎日であるが、晴れた日は景色も楽しめてうれしいです。

では、雨の日や悪天候の日はどうするかというと。、先ほどの本のおすすめ通りにして

1日一回の階段などの段差を利用した30分間の踏み台昇降であります。

工夫した点
① 先に上げる方の足を1分ごとに左右入れ替える(脚への負担を均一化)
② 踏み台昇降する場所を日によって変えてみる(脳への刺激を変えてケガ防止)
③ 慣れてきたらお好みでジムのようにTVを見ながら、音楽を聴きながらする

注意点
 アフターで片足30秒ずつアキレス腱を伸ばす20秒腕を上げて深呼吸2セット屈伸運動6回をベースに全身のストレッチを忘れずに

踏み台昇降は重力を感じての全身運動で、さらに骨に衝撃を与えることで骨密度を上げる手軽でよい運動であります。

わたくし自身の実感ですが、ペースをあげると有酸素運動となり、15分ほどで発汗し、第2の心臓ともいわれるふくらはぎから全身に血が流れる感覚が心地よいです。

今回の感染予防生活では、晴れた日にも大いに活用できる運動量維持のおすすめの方法となっています。あなたも宇宙ステーションにいるバズライトイヤー?になった気分で始めてみてはいかがですか!

以上、新型コロナの予防生活で、自分を守るためにやるべきことは
運動不足の解消、筋肉量の維持、自己免疫力UP
 なのでした。

小生の免疫細胞も、みなさんの免疫細胞も元気にな~れっ!!

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