こんにちは! サヘランです みなさんご機嫌いかがお過ごしでしょうか
最近とみに、スマートフォンなどに気象警報などの通知が多いんじゃないですか?
どうも、気候変動なのか急の字のつくような天候の激変がよくみられますよね。
さらに、都市型大地震のような高い確率で今後来ると予測されているものもあり
まったく気が抜けません、みなさんは何か備えはしてありますか?
サヘラン的には災害用品バック1つと自然水ペットボトル6本にビスケットなど非常食の備えはしています。
あとは、心の準備ですがなかなかこれが忙しくてできていません。
そこで、役に立ちそうなパッシブ型「予知夢」についてみてみましょう!
「予知夢」に都合の好いアクティブ型はロックが掛かりなぜかみれない
予知って聞くと、やはり人間欲が絡んできて、ロトや競馬とか株の相場なんかに応用して大儲けなんてこと考えてしまうのですが…
そういえば、歌手のDAIGOさんが出演するTVの競馬の生番組でWin5に当たってましたが「予知夢」を使って当てたのでしょうか。以下に関連記事があります。
「予知夢」を使ったとかのアナウンスは一切ないです…欲の絡んだ事に予知は使えないのは世間一般によく言われるので納得できます(笑)
自身に都合の好く「能動的に目的を決めて予知」しようとする、そのようなアクティブ
型「予知夢」はなんらかのロックが掛かっているのかなぜか「夢」がみれないのです!
まるで、神様が「我が知らせ(予知夢)をそんなことに使うとはもってのほか!」といっているような気がします。
科学的にどうなのか「予知夢」の説明ができそうな量子力学の原理
では、肝心の「予知夢」はあるのかもしれないとしてどういう原理で予知出来るのでしょうか。
以前に量子力学の扱う対象は「雲のようなふんわりしたデータ」だと記事で説明しました。「夢」も脳内の神経電位と化学物質が織りなす「雲のようなデータ」の可能性があります。
だとすると量子力学の原理で説明が出来そうです。はしょって簡単に説明しましょう。
私たちの3次元空間を、簡単のために1次元の線状の世界だとします。
1次元世界は偏微分方程式(シュレーディンガー方程式)中の波動関数φ(ファイ)で表せます。
t は時間を表しますが「なにが簡単なん!」て多分お叱りを受けてますのでグラフに表します。
横に伸びてるまっすぐな線が、私たちの住む1次元の世界です。
関数φの状態によって螺旋(らせん)の形が変わりますが…
私たちの住む世界が1次元なのに対し、波動関数φは次元が2つも上の3次元です。
お判りでしょうか、私たちの住む世界の直線からはみ出し(夢の中に居)ています。
これは何でこうなるかというと、先ほどの式に虚数単位i (実部+虚部)が含まれているからです。
そして、波動関数φは時間発展しますが、時間 t にプラス(未来)の値を入れてもマイナス(過去)の値を入れても進み方は同じに時間発展し変化します。
ということで「予知夢」は夢の中で t を増やしたり減らしたり「いじって計算」し過去に行ったり未来に行ったりしているってことに成りそうな感じでしょうか(笑)
もちろん、1次元世界から3次元を想像すらできませんが、図のスクリーンに映る螺旋の影(2次元)の様に見える可能性はあり、波の影自体は直線(1次元世界)を横切ってます!
これらのことから「予知夢」と現実とは何らかの接点をもつ可能性がありそうですねー
一見役に立たないパッシブ型「予知夢」をどうやって役立てるか
サヘランが、「予知夢」といえば思い当たるのは、知り合いのお母さんの話ですが
「あした、△△さんから手紙がくる」と言うと、翌日になって、本当に△△さんの手紙が届く。驚くかな、的中率は100%としっかり当たってます。
ですが、知り合いの言うことには、「ほぉーやっぱり当たったねー(爆笑)」と笑が起こるけど、すぐにほかの話に切り替わり家族は平然としているとか。
これは、「予知夢」は「役に立ちにくい受動的性質」をもつパッシブ型である事を端的に物語ってますね。
一方で、有名な1912年に沈没した豪華客船「タイタニック号」事故の概略は、船員、スタッフを含め合計2224名が乗船していたが、氷山との衝突が原因で約1500人が亡くなった海難事故でした。
タイタニック号の船員トムの母親エリザベスは予知能力が高く、この豪華客船が悲劇に見舞われることを予感し、船の会社を訪れて、トムを船員名簿から削り結果彼は助かりました。
また、実業家オコンナーはタイタニック号に乗ってアメリカにビジネスに行く予定だった。しかし、乗船前に何度も、タイタニック号が「沈没して多くの人が死ぬ夢」を見たことで、乗船するのをやめました。
他にも「嫌な予感」を信じて、乗船の予約をキャンセルした人々が55人もいました。
こちらも、パッシブ型の「予知」や「予知夢」なのですが、命拾いをするという役に立っています!
反対に、ジャーナリストのステッドは「沈没する夢を見た」と乗船前に友人などに話していたという。そして予定通り、乗船して帰らぬ人となったのです。
手紙が届くも、沈没に遭うでも受け身的な出来事、パッシブな事象に違いなのですが、かなりの開きがあります。手紙は来ても危険でないが、沈没は命を落としかねない。
たとえば「巨大災害」が発生するときは、多くの方の人命が危険にさらされます。
SNSの進んだ、今のご時世だったら、「夢報告AI」などをつくっておけば、AIが「予知夢」の共通項を読み取って共有し、集団にあらかじめ危険なり、不都合なりを知らせることが出来そうな気がします! 「夢に関する」関連記事は下記をご覧ください。
突然にみてしまう「予知夢」をみた時の心構えとその対処の仕方
といっても現実問題は、「予知夢」で感じる嫌な予感…
それで回避してばかりはいられないのが、一般的社会人なのですが
たとえ受け身であっても、明暗をわけるというよりははるかに重いような事柄
「大災害」のような「生死」をわけることになることだとしたら…
「速やかに回避する行動」を起こすのも大事な選択肢の1つです!!
最後になりましたが、今回の記事で、今一度お伝えしたいことは
サヘラン自身も含めですが、ある意味、平和な日々の現時点でこそ
災害用品をチェックするなど、みんさんもぜひ気をつけてくださいね(^^)/
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