みなさん、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか
こんにちは! サヘランです
ある日用事を済ませて、帰り路に通りを抜けていると「カレー」の匂いがしました。
家にかえると、無性にカレーが食べたくなっていて、気がつくと棚に入ってたレトルトカレーを温めて食べていた!なんてことありませんか。(笑)
これは、人間には「自由意志」はないかも知れないという、典型的な例です。
上手く気分転換し、カレーを食べなかったとしても、キムチなど辛いものを食べていたかもしれません。
結局のところは、元気が出る様な気がして刺激物を好み、その結果高血圧になり健康診断の数値が気になるというような”不自由な人”となっているかもしれません。
取り戻した「自由意志」から脳の色眼鏡ともいえる「RASとスコトーマ」を外した真の自由な生き方へと舵を切れるようにしたいものです ^ ^;
それではみなさん、しばしのお付き合いのほど
ボーっとしてると「ブリーフシステム(脳の配線)」の伝達通りに持って行かれる!
「自由意志」を勝ち取り、”生体学的な操り人形”にならないようにするためには、”瞬間の覚醒”が大事です。
ボーっとしてると神経系の「ブリーフシステム(脳の配線)」の通りに行動が持って行かれてしまうということです!
このことは「自由意志」の0.2秒間だけに存在するパラレルワールドということで、以前関連記事があり、「自由意志」を挟む猶予期間の0.2秒について記しています!ブログカードからご覧ください。
猶予期間の0.2秒を上手くやり過ごす方法は、瞬時に間に合うように、日頃から瞑想を取り入れるなどし、普段から心を落ち着けることに尽きます。
ところが上手く、0.2秒をやり過ごして「自由」を取り戻したかのように思う私たちに、「次なる罠」が待ち構えています!
脳科学が明らかにした「RASとスコトーマ」があなたの進むべきパラレルワールドを狭い範囲に限定してしまっていて、けっして自由と呼べるような状況になっていません。
ううむ、これは人間には「108つの煩悩がある!」とも云われる所以でしょうか?
「RASとスコトーマ」の外し方の天才だった?「忍者」のものの見方と効用
脳科学が明らかにした「RASとスコトーマ」は、思考のエネルギーについての経済学みたいなもので、自分の脳で「重要なこと」に”集中してエネルギーを使える”ようにしているということです。
①自分の脳で「重要なこと」(=RAS※)と思っていることでしか世界を見ることが出来ない
②自分の脳で「盲点となる」(=スコトーマ)ような世界はあっても避けて通っている
限定することで、集中力を高めている点はメリットですが、「世界の見方を狭めてしまう」というという欠点があります。
「RASとスコトーマ」を外す方法の第1は、まず「RAS」本体を疑ってみることです!
・それは本当であなたの真に好きなものですか?
・それは本当であなたが真にやりたかったことですか?
・それは本当であなたにとって真にうれしいことですか?
・それは本当であなたに真に必要なことですか?
いかがでしょう、2~3コの思い込みが外れて、目から鱗が落ちたように感じるはずです ^ ^;
第2、第3の方法については関連記事に記してあります。ブログカードからご覧ください。
このような「RASとスコトーマ」ですが、職業柄これを外す天才だった?のは「忍者」だったのではないでしょうか。
時代劇に登場する「忍者」ですが、現代でいえば諜報部員いわゆる”スパイ”と似ています。あらゆる人物、大道芸人や商人に成りすまして諜報活動をしていたということです。
本来の任務とは、180度も異なる人物を演じることで、自身の「脳の色眼鏡」の外し方の”百戦錬磨”のようになっていたに違いありません。
そして、世の中をより幅広い価値観でみることで、多くの種類と次元の情報を得ていたことでしょう。
そう考えると、「忍者」はもしも現代に生きていれば大変な「スーパーパーソナリティー」の持ち主でしょうね!!
サヘラン的には、大学時代に15種類ほども短期・長期のアルバイトをしていて、いろいろな職業にもっていた「脳の色眼鏡」を外すのにとって、それは似たような有益な経験をしました。
「RASとスコトーマ」を外し”夢が膨らむ”より広い視野と”真の自由”を体現しよう!
いかがでしたでしょうか、
普通に行動してるとハマってしまう「ブリーフシステム(脳の配線)」から”瞬時に目覚め”ることで…
「自由意志」を勝ち取ったならば、自身の「脳の色眼鏡」である「RASとスコトーマ」を一旦は疑ってみる
そのことで真に、”自由で開かれた気持ち!”で行動できるようになるような気がしてきます!
歴史上の「忍者」やパイレーツオブカリビアンに象徴される「海賊」に妙に”夢が膨らむ”のは、より広い視野と”真の自由”を体現しているからなのかもしれませんね。
みなさんが、より自由に生きられるための一助になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございます
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