こんにちは!サヘランです。 みなさん、いかがお過ごしでしょうか
”ドリーミング”、”アメリカンドリーム”といえば、いつも思い出す歌詞があります。
『 15の時、通りのウインドウに、飾ってあったギターを見たとき、稲妻が俺の体駆け抜け、全ての夢が走り出し…♪ 嵐のような拍手とざわめき、フラッシュライト、ヒットチャートはNo.1…♪ 』
邦楽ロックアーティストの大御所、浜田省吾のアルバムHome Bound”終わりなき疾走”の歌詞です。
氏の人生をそのまま、体現したような楽曲は、今耳にしてもリアリティがあります。
あなたにとって、”通りのウインドウに、飾ってあったギター”にあたるものは何でしょう?
今回は、”ドリーミング”や”アメリカンドリーム”が現実化していく過程を、このブログならでは、
ちょっと変わった視点、”量子力学の多世界解釈”的にみていきましょう!
それではみなさん、しばしのお付き合いのほど
”多世界解釈の解釈者”となって”ドリーミング”の現実化という”明るい未来”を選ぶ
率直にいうと、サクセスや明るい未来を夢見るのが、”ドリーミング”やいわゆる”アメリカンドリーム”ならば…
それを現実化させるのが、”多世界解釈の解釈者”となって、サクセスや明るい未来を選ぶという
ことです。
”多世界解釈”をリスク回避だけじゃなくて、より明るい方向に使うことになります。
これらのリスク回避の側面は、以前記事にしています。
関連記事は、ブログカードからご覧ください。
あなたが進むであろう、”多世界”からリスクを回避して普通に暮らすだけでなく、より積極的に成功した未来を選ぶ、という視点をもつということになります!
”パラレルワールド”とは異なる、”多世界解釈”の成り立つ条件はかなり”シビア”で厳しい
みなさんが、小説、映画、TVで目耳にする”パラレルワールド”は物理学的ではなく、至極文学的なもので架空のもの、であることは”多世界解釈”との相違として以前記事で取り上げました。
簡単にいうと、例えば”光子や放射性粒子1粒”のふるまいが、条件的に“多世界”を形づくるのが”多世界解釈”の世界なのです。
量子力学の理論だけに、微細な世界の反映によりつくられる”多世界”になっているのですね。
関連記事は、ブログカードからご覧ください。
応用しようにも”多世界解釈”の成り立つ条件は、かなり厳しく”シビア”なのは否めません。
それでもこの機会に、成り立つ条件をイメージしてみましょう。
眼に入っていった、”複数の光子”が電子的に神経伝達され、伝達物質を変化させ結果的に意識を変える
目から入る情報の伝達過程に、”多世界解釈”の世界の入り込む余地があるかもしれません。
① ヒトの場合可視光線の光子の粒を網膜神経に当てることで情報入力としている
② 眼の中の光子のふるまいは量子力学に従っている
③ ヒトは”多世界解釈の解釈者”となることができる
眼の中の光子のふるまいと”多世界解釈”については地球規模で渡る”ヨーロッパコマドリ”の例を
当ブログで取り上げています。関連記事は、ブログカードからご覧ください。
この、鳥類の眼の中で起こっている現象が、ヒトでも起こっていると仮定して考えてみましょう。
ここで、シュレディンガーの猫の波動関数φをおさらいしましょう。
| φ 〉=|放射性原子核〉| 毒入りの瓶を含む装置全体〉| 猫 〉| 人間 〉
時間経過して
α|放射性崩壊前の原子核〉+ β|放射線+放射線崩壊後の原子核〉
標準解釈だと猫まで状態の重ね合わせを考えることが出来き
α|崩壊前の原子核〉| 壊れていない瓶〉| 生きている猫 〉+ β|放射線+崩壊後の原子核| 壊れた瓶〉| 死んだ猫 〉
一方で、多世界解釈だと
α|崩壊前の原子核〉| 壊れていない瓶〉| 生きている猫 〉| 生きている猫を見ている観測者〉+ β|放射線 + 崩壊後の原子核| 壊れた瓶〉| 死んだ猫 〉| 死んだ猫を見ている観測者 〉
観測者も式に含め、状態の収縮は起きず、2つの世界が共存します!
この”シュレディンガーの猫”を強引ですが、冒頭の歌詞の”終わりなき疾走”に当てはめてみましょう(笑)
|照明の光子〉| ショーウィンドウとギターを含む全体〉| 眼〉| 脳神経〉
時間経過すると
α|ギターに反射しなかった光子〉+ β|ギターに反射した光子〉
標準解釈だと眼まで状態の重ね合わせを考えることが出来きて
α|ギターに反射しなかった光子〉| 眼の中の網膜をそれた光子〉| 反応しない網膜 〉+ β|光子+ギターに反射した光子|眼の中の網膜に当たった光子 〉| 反応した網膜〉
感心の、多世界解釈だと
α|ギターに反射しなかった光子〉| 眼の中の網膜をそれた光子〉| 反応しない網膜 〉| ギターを意識していないヒト〉+ β|光子+ギターに反射した光子|眼の中の網膜に当たった光子 〉| 反応した網膜〉|ギターを意識しているヒト〉
光子の1粒では網膜に、ギターの像を描けませんが、そこは簡略化しています
結果、単純化して2つの世界になりましたが、光子のごく微細な条件の違いで
”ギターを意識していないヒト”の世界と”ギターを意識しているヒト”の世界が存在すると解釈できました。
”多世界解釈の解釈者”となって”ドリーミング”の現実化をめざすには
いかがでしたでしょうか
先ほどの式を立てた様に、”ドリーミング”の現実化に先立って、”多世界解釈の解釈者”となることは出来ます。
みなさん、はどのようにお考えになりましたか?
サヘランとしても思いました、
そもそも”ショーウインドウのある通り”に行かなければ、波動関数の
|照明の光子〉| ショーウィンドウとギターを含む全体〉| 眼〉| 脳神経〉
という舞台装置が存在しませんし、とうぜんミッションも完遂出来ません!
私たちにとって”ドリーミング”をはぐくむ通り?に行くことに象徴される行動、
これこそが何より大切だと分かりました!
あなたにとっての”ドリーミング”をはぐくむ通り?とは何処にあるでしょうか…
みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます
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