みなさん、いかがお過ごしでしょうか
こんにちは! サヘランです
しばしの間でも美味しいスィーツを味わって、「ヘドニック」ないっ時の幸せもよいものですが…
生きがいのような「長く続く幸せ」を見つける「ユーダイモニック・アプローチ」について今回記事に取り上げてみました。
年齢や性別、そして個人の特徴によって、長く続く生き甲斐がいのようなものは、人さまざまだと思います!
ご自身の何か強みのようなもの、これを活かせることが出来るかがヒントになる、ように感じますがいかがでしょうか。
それではみなさん、しばしのお付き合いのほどよろしくお願いします。
「ヘドニック・アプローチ」の快楽順応については、関連記事をご覧ください
「ユーダイモニック・アプローチ」で持続的幸福をつかみ取ろう!
「ユーダイモニア(Eudaimonia)」はギリシャ語由来で、語源的には、eu(「良い」)+daimō(「精神」)という言葉なのだそうです。
古代ギリシアのアリストテレスの著書には、「ユーダイモニア」は最上の人間の善を指す言葉として使われており、実用的哲学の目的は、いかにしてユーダイモニアを実現するか、それはどのようにすれば達成することができるかでした。
また、アリストテレスは快楽と「ユーダイモニア」を区別し、一時的な楽しい気分を味わう快楽に対して、人間に特有な理性の機能を善く働かせ、自分の能力をフルに活かした人生を送っていることを「ユーダイモニア」と呼びました。
もう少し砕くなら、「自分の強みを活かして、意義あることに打ち込む幸せ」持続的幸福を指し、日本語では「生きがい」が近い意味合いを持ってるのが「ユーダイモニア」なのです。
ポジティブ心理学でいう「ユーダイモニック・アプローチ」とは、簡単にいえば「生きがいに焦点を当てた生き方」といえそうです。
そして、 自己を超えた「生きがい」という生きる目的は、健康とウェルビーイングをもたらし、病気や死から守ってくれるようです。
目的とは、深い価値を持った高いレベルの目標で、重要なのは目的を形作っている価値が何であるかということです。
自己超越的な目的の対極にあるのがナルシシスム(自分の事に過剰な関心を持つ)とニヒリズム(生きる目的などないという信念)なのですが、現代社会ではこの二つが急速に高まっています。
あらためて、あえて問うてみましょう、みなさんの「生きがい」は何だったでしょう?
「ユーダイモニア」への、スピリチュアルネームからのアプローチ!
古くから「名(な)は体(たい)を表(あらわ)す!」名はそのものの実体を表している。名と実は相応ずるとことわざにもいわれています。
サヘランですが、本名の名前には”ミガク”という意味があります。親が付けた名前には”自己を鍛錬して本望を成し遂げよ!”っていう意味が込められているようです。
ご覧のみなさんお一人お一人は、親御さんからもらった名前にはどんな意味があるのでしょうか?
名前には実名ともう一つ、天から与えられた名前”スピリチュアルネーム”があるといわれます。
「理性の機能を善く働かせ、自分の能力をフルに活かした人生」 を考えるとこの”スピリチュアルネーム”にそくした生き方になるような気がしますよね!
にそこで、ハワイ語の中から”スピリチュアルネーム”に当たりそうな名前を選んでみました。
☆ハワイ語 意味すること 表記 の順に並んでいます!
☆アイナ 場所 ’aina ☆アカラ 太陽 akala ☆アネラ 天使、エンジェル anela
☆カナニ 華麗 kanani ☆カノア カ=The、ノア=自由 ka noa ☆カプア 花びら kapua
☆ナルー 波 nalu kainaluも同意(海の波) ☆パイナ 集まり、パーティー pa’ina
☆ハパイ 妊娠、運ぶ hapai ☆マカナ プレゼント、贈り物 makana ☆マカニ 風 makani
☆マハロ ありがとう、感謝の意味 mahalo ☆マヒナ 月 mahina ☆マナワ 時間 manawa
☆マノア 厚い、頑固な、広大な manoa ☆モアナ 大洋、太平洋 moana
☆モハラ 花盛り mohara ☆モモナ 甘い、太った momona ☆ラアウ 樹木、薬学 laau
☆リオナ ライオン liona ☆リリィ 小さい li’li’i ☆レイア 天使 leia
☆ロカニ 協調、調和 lokahi ☆ワレア 安らぐ walea
ー参照した、コンテンツはハワイ語辞書:引用元ー
カノアさんやマカナさんは、本名にもされてる有名な方、おられるのでご存知ですよねぇ。
スピリチュアルネームと本名がイコールってことも普通にあるようです。
”カノア kanoa”の意味は、”The自由”なのですが…カッコイイこと極まりないですよね‼
『ポカホンタス』は1995年に33作目のディズニー初の長編アニメーション歴史映画です。内容は民族対立を描いた上で最終的にその和解を説いています。この名前「ポカホンタス」は主人公の幼いころ周りが付けたスピリチュアルネームですよね! 短い人生でしたが、スピリチュアルネーム通りの生き方を貫き通すことに本当に感動します。
ご覧いただいているあなたの、スピリチュアルネームはなんでしょうか?そしてその名前でどんな人生を歩まれるのでしょうか。
管理人のネーム”サヘラン”の元となった”サヘラントロプス・チャデンシス”は、チャドに由来するサヘルの人という意味です。
最古と目される人類の化石が、チャドという国土のサヘルという地域で見つかったことからの命名
、その学名からの拝借となっています(参照元:Wikipedia)
このネームがスピリチュアルネームだとしたら「人類の起源という原点に戻って人生の価値をつかめ!」っていう事になるのでしょうか。
時代は、新たな深い価値と高い目標をもった「生きがいが生まれる」創生期!
いかがでしたでしょうか、
「自分の強みを活かして、意義あることに打ち込む幸せ」と共にある人生は理想的ですよね!
そして、その生きがいの目的が、深い価値を持った高レベルの目標であるならば言うことありません。
ところが、ユーダイモニック な自己超越的な目的の対極にあるのがナルシシスム(自分の事に過剰な関心を持つ)とニヒリズム(生きる目的などないという信念)。今、この二つが急速に高まっているようなのです…
今回の、ウイルスのパンデミックで、76憶人の地球市民が一つであることを痛感させられています。
これは、先ほどの時代がナルシズムとニヒリズムに進んでいることを、良い意味で裏切っている出来事でもあるのです。
そしてこのことが、新たな深い価値と高い目標をもった、生きがいが生まれる契機になると信じてやみません。
みなさん、最後までご覧いただきありがとうございます
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