現在、最もUFOに似た天体「オウムアムア」のもつ摩訶不思議な価値

円形イルミ テトリス区
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 みなさん、いかがお過ごしでしょうか

こんにちは! サヘランです

 夜長の季節がら、広大な宇宙に思いを馳せてみるのもよいですねぇ!

数年前に「オウムアムア(Oumuamua)」が観測史上初の恒星間天体として太陽系内で発見されて以来、

私たちにとって無限に好奇心をそそられる天体となっています

長さ数100m程の珍しい葉巻型で、くるくると回転し、彗星または小惑星として容易に分類できない…

太陽系外からやってきて、太陽系外に自ら加速して去りつつある

現在、最も”UFOに似た天体”がハワイ語で「偵察者」の意味” Oumuamua” の名前で呼ばれています

 観測史上初の恒星間天体 「オウムアムア 」のもつ摩訶不思議な価値について

みなさん、しばしのお付き合いのほど、よろしくお願します。

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米国家情報長官室”9ページ報告書”に入っていない 「オウムアムア 」

 「Preliminary Assessment:Unidentified Aerial Phenomena(初期評価:未確認航空現象)」にて、今年6月25日、米国の情報機関を統括する国家情報長官室がそう題した計9ページの報告書をまとめ ました。

内容は、2004年以降に米軍などからUFOの目撃情報が144件あったとして、その真偽を検証したものでした。このうち1件は気球だったと特定しますが、残る143件は「データが不十分で結論が出せない」とのことでした。

この報告書をもとに、米国防総省はUFOの正体の特定を正式任務に位置付けるための計画策定に乗り出します。

オウムアムア・イメージ
IMAGE COURTESY OF M. KORNMESSER/ESO

太陽系外がらやってきて、葉巻型でくるくると回転し、加速して去りつつある 「オウムアムア 」 はこの報告書から、欠落していますが何故でしょう (^ ^;

そう、お気づきのように…「オウムアムア」があまりにも地球から離れているためです!

真剣な”宇宙船説”も公式に出されている 「オウムアムア 」

 太陽系内から、現在も離脱しようとしている「オウムアムア」なのですが

ハーバード大学で宇宙物理を研究する教授シュムエル・ヴィアリーと天文学部長のエイブラハム・ローブは、学術誌『The Astrophysical Journal Letters』への投稿にて…

「ひとつの可能性として”オウムアムア”は、高度な技術装置の残骸として恒星間空間を漂うライトセイル(太陽帆)であると考えられる」と述べています

「もうひとつ、より突飛なシナリオとしては、”オウムアムア”が地球外文明によって意図的に地球近傍へと送り込まれた、完全に機能している探査機である可能性もある」とも述べています!

葉巻型UFO
葉巻型UFO・イメージ

 この奇妙な“オウムアムア”についての疑問は、

①もしそれが小惑星だとすれば、彗星のような奇妙な軌道を描いているのはなぜなのか?

② もしそれが彗星だとすれば、なぜ尾がないのか? つまり、彗星のようなガスの噴出がないのか?

③ 葉巻のような形をしたこの未確認物体は、非常に不自然なことに、なぜ加速しているのか?

といった興味深い特徴を、幾つももっているため尽きないのです!

最新の「凍った窒素でできた惑星のかけら説」が正しいのか否か?

 アメリカ地球物理学連合(AGU)の学術誌に掲載された2つの論文の共著者のアリゾナ州立大学の宇宙物理学者スティーブン・デッシュ(Steven Desch)

「我々は『オウムアムア』とは何かという謎を解明したと思う。『外部の冥王星』、つまり別の太陽系に属する冥王星のような惑星のかけらであると合理的に説明できる」としました。

オウムアムアの組成は不明であるため、どのような種類の氷であれば昇華(固体から気体に変化すること)してロケット効果で加速が得られるかを計算したところ、冥王星や海王星の衛星トリトンの表面と同じように、窒素の氷でできている可能性が高いという結論に達しました。

トリトン・イメージ:引用元NASA

 しかしながら、「オウムアムア」はデータを捕らえるには余りにも機敏すぎました

①2017年に天文学者がオウムアムアの存在に気づいたときには、すでに時速31万5400kmの速さで地球から遠ざかっていた

②この高層ビルほどのサイズの奇妙な物体を観測できる期間は、わずか数週間しかなかった

③地上にあるいくつかの望遠鏡と宇宙にある1つの望遠鏡で、飛び去って行くこの物体を観測したが、充分に調査できたとは言えなかった

今現在、オウムアムアはあまりにも遠くにあるため、現代の技術ではこれ以上の観測は不可能のようです。

人類がリアルに追跡が可能な”UFO?”としての 「オウムアムア 」の価値

 人類史上初めて観測された恒星間天体「オウムアムア」。その起源や組成などを巡る多くの論文が発表され、UFO説まで浮上したこの天体を、太陽系の外側まで追いかけるプロジェクトが進められています。この「プロジェクト・ライラ」では理論上は2049年には追いつけるといいます!

「オウムアムア」は現在、実用化された宇宙船で最速となる無人探査機「ヴォイジャー1号」の2倍の速度で地球から離れつつあり。具体的には、年間約8億476万km、(これは地球から木星までの平均距離にほぼ等しい)を移動できる速さで進んでいます(このまま行けば2030年代後半には星間空間に突入)。

プロジェクト・ライラは、2030年に追跡機の打ち上げを実施するよう提案していて、追跡機が「オウムアムア」を捉えるのは2049年ごろになる見通し。この時点で、謎の天体は太陽から冥王星までの距離の5倍よりさらに遠いところにいることになります。

2019年8月にはクリミアのアマチュア天文家が、史上2個目となる恒星間天体「ボリソフ彗星」を発見しています。

追跡が早いか、新しい天体の発見観測が早いか…”恒星間天体”への興味は尽きませんね!

 夜長の星空散歩をしながら、宇宙の広さに思いをはせて、少年のころの様に夢見てみました !(^^)!

みなさん、最後までご覧いただきありがとうございます

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