コロナなど未曾有の時代に「自給自足エネルギーインフラ」のもつ価値

古民家と太陽電池 テトリス区
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 こんにちは! サヘランです

みなさん、いかがお過ごしでしょうか

新型コロナ・パンデミックによる損失は、一過性で、業種も飲食業・旅行業など一部に限られる

ように思われましたが…それでも現在、国はこんな大混乱に陥っています。

このような未曾有の時代にあって価値を保つのは、食料と水、エネルギー、住居、そして、医療とセキュリティなどの「生存」に直結する、モノとサービスということがあぶりだされてきています

価値を保つモノの中で目にみえる「自給自足エネルギーインフラ」について

少し掘り下げてみましょう。

 それではみなさん、しばしのお付き合いのほど

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「価値」の元本保証は、この世に存在しないというお話

 いまから10年たとうが、1万円札の額面「1万円」は変わらないですよね。

それでも円安やインフレが10%進めば、実質的価値は9000円になるということです。

日本人は現金・預金を妄信していて、現金・預金が元本保証と信じ込んでいるふしがあります。

それというのも、バブル経済崩壊のトラウマがあるからなのかも知れません。

日経平均株価が、1984年から5年間で5倍に(8千円代⇒4万円弱)、その後13年で1/5に(8千円代に)暴落したのでした。

一万円札
一万円札・イメージ

そのような経験をして私たちは、株式・投資信託には目もくれず…

今日でも「現金・預金が一番」が日本の常識になっているようなのです。

しかし、忘れてならないのは、1万円や1千円の使いでがどんどんと目減りしている事実なのです!

太陽光発電の5kwの「エネルギーの価値」は10年経っても5kw以上

 通貨の価値と異なり、「エネルギーの価値」は自給自足する分には時間と共に目減りしないということです。

例えば、5kwで働かせる家電製品の量は、10年経っても変わらないどころか省エネ技術で働かさる量が増えています!

冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどはエネルギー効率が日進月歩で向上していますよね!

太陽光風車
再生可能エネルギー・イメージ

先ほどの、”1万円の「通貨の価値」は時を経て円安やインフレで9,000円に目減り” とは事情が違います。

そこで、結論的に「通貨の価値」を「ネエルギーの価値」に替えていくという方策が見出せます

「目減りするもの」から、「目減りしないあるいは増える」ものにチェンジして行けばよいのです。

未曾有の時代にこそ「自給自足エネルギーインフラ」に価値を見出す

岐阜県は、郡上市明宝地内の築100余年とされる古民家に、「新エネ技術」と「森と水の恵み」とが融合した自給自足型のエネルギーシステムを設置しました。

実際に居住しての実証実験を実施し、CO2排出抑制効果・エネルギー効率・費用対効果等を実証しています

太陽光発電(4.2kW)、燃料電池/SOFC(0.7kW)、薪ストーブ(約11,000kcal/h)

バッテリー<家庭用リチウム蓄電池>(約10kWh)、小水力発電<上掛け水車方式>(0.5kW)

小水力発電
小水力発電・イメージ:引用元

などで、システムでシナジーサイクルを組みエネルギーを効率的に利用しています。

築100余年とされる古民家に象徴されるような、長きにわたる価値を生み出す事でしょう!

未曾有の時代だからこそ、このような”長く続く価値”に目を開くことの意味が見出せるのです

将来のために「自給自足エネルギーインフラ」を取り入れる

 みなさん、いかがでしたでしょうか、

この時代の「自給自足エネルギーインフラ」のもつ価値について

「通貨の価値」に対するところの「エネルギーの価値」に優位性があると分かりました

サヘランですが、今のところは屋根の上に太陽光パネルが乗っかっているくらいです(笑)

ご近所さんには、薪ストーブの煙突が見えますが…薪の調達は手間がかかりそうですね。

みなさんは、もう導入されてますか? 取り入れやすいものからチャレンジしてみると

面白いかもしれませんね (^^)!

 みなさん、最後までご覧いただきありがとうございます

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