こんにちは! サヘランです 毎日よく晴れて気分は上々ですがいかがでしょうか
なんでも、太平洋高気圧にさらに重なるように、上空にチベット高気圧が張り出しているようです。なんとそんな高気圧の2段重ねで、しばらく天気が続きそうです。
こんな日は、ちょっとマイ・バイクこと「オートバイ」を走らせようかなって思ったりします。
昨年、クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で共演したブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオですが…
映画の時代背となっているのは、”1969年”で有名なオートバイ映画『イージーライダーEasy Rider』の公開年と重なります!
映画の共演以来、お互いプライベートで「オートバイ」を共に走らせることで、友情を深め合っている2人のようです。
今日は、そんな「オートバイ」が醸し出す、なんらかの価値についてです。
もう一つの”自由の象徴”だった、銀色に光輝く「オートバイ」の価値
”自由の象徴”といえば、誰もが連想するのが”自由の女神”だと思いますが、”自由をテーマ”にした映画で世界的にヒットした映画がかってありました。
第42回アカデミー賞の脚本賞にノミネートされた映画『イージーライダーEasy Rider』は主演ピーター・フォンダとデニス・ホッパー、そして助演者ジャック・ニコルソンによる作品です。
当時のアメリカン・ニューシネマの代表作として知られ、「自由」を体現する彼らが、殺伐としたアメリカの現実に直面、そして衝撃的な結末を迎えるという映画です。
ニューシネマということで、映画制作に関する”自由”も十分に反映されているため、優れた作品となり興行成績でも世界で大成功を収めました。
「ロックミュージック」が全編を通して流れる豪快さ、ステッペンウルフの「Born to Be Wild」を始め既成曲を映像にはめ込むことで、映画の内容を表現するという画期的手法で、当時の映画音楽の新しい方向性を指し示した作品でした。
この映画で、もう一つの”自由の象徴”として登場したのが、劇中「すごいマシーンだ!」と馬をケアする農夫に言わせた、「機械の馬」ハーレーダビッドソン1,200ccのカスタム・チョッパーだったのです。
5~6年前には映画の「ラストシーンで使われたマシーン」が米カルフォルニアのオークションにかけられて、135万ドル(約1億4,500万円)で落札され、話題となりました。
そしてこの「キャプテン・アメリカ号」、撮影時の予備につくられた、もう一台は盗難にあって行方不明になっています、”自由の象徴”はどこに行ったのでしょうか?
時代が代わり「自由の象徴」から「友情の象徴」になった「オートバイ」
映画『イージーライダーEasy Rider』が公開された年”1969年”を、劇中の舞台とする映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ですが…
この”2019年”公開の映画”で、共演したブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオは
その後、お互いプライベートで「オートバイ」を共に走らせることで、友情を深め合っています。
情報によると、マリブ・キャニオンからデッカー・キャニオン・ロード、そして有名なマルホランド・ドライブとカルホルニア近郊でもチャレンジングなルートを選んで、共にライディングしているみたいですね(笑)
”ブラピ”さまは、根っからのオートバイ好きで有名ですが、“レオ”さまが誘われているようです!
2人が”イージーライダーよろしく”楽しく、共に並んでライディングする姿が目に浮かぶようです。
どうやら時代が進み、「オートバイ」は「自由の象徴」から「友情の象徴」になってしまったようです(^^ゞ
そんなブラピさま、他の交通手段にくらべ、パパラッチを避けて”より自由に”行動できる、バイクに乗っている時はその辺のどこにでもいるバイクマニアになっていられる…ていう様なこと仰ってました。
「オートバイ」のもつ別側面の価値については、ブログカードをクリックしてご覧ください。
いろいろな、側面をもっている”多面体な魅力”それが「オートバイ」なのです!
時代が進んでも、変わらない「オートバイ」の永遠の価値を信じる
当ブログのテーマの”価値観”、これは時代とともに、大きく小さく”そのもの”によって変遷します。
それでも、人間が「価値がある」と認める何かとは?背景にある「人間が生きた証」ではないでしょうか。
そうですね、いくら時代が変わっていっても、「人間が生きた証」は”尊い=価値がある”ものなです!
話は、戻りますが…サヘランも”ブラピ”さまに負けないぐらい「オートバイ好き」です(笑)
ただし、複数所有の氏と違い、今はツーリング(風防付き)バイク1台と少数精鋭で闘ってます(^^;
みなさんと、旅先で走行中に会ったら仲間と共にVサインを挙手しますので、よろしくお願いいたします。
今回も、最後までご覧くださりありがとうございます。
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