みなさん、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか
こんにちは! サヘランです
長期の休暇に向けて、みなさんもたぶん仕事はスパート中だったりしますよね。
集中もよいですが、水分補給をしっかりし熱中症に気をつけてください。
夏から秋にかけては、とくにアウトドアや「キャンプ」の季節となってきます。
ウィズコロナな昨今、密になりにくい「キャンプ」はアウトドアの中でも人気のスポーツです!
ぜひこの機会に、新たに始めたり、行く回数を増やしたりしたいですね。
思えばアウトドアライフは、「オートバイ・ツーリング」から始まった
何かを始めるときって、なんでも切っ掛けってありますよねー
サヘランが自ら「キャンプ」を始める事になった端緒は、「オートバイ・ツーリング」からです。
最初は、テントも持たず、夜になると無人の、田舎の電車の駅のベンチで野営でした(笑)
ジャケットを羽織って、手袋を枕に瞬く星を見ながら眠ったことを覚えています。
まさに、片岡義男氏の小説『ときには星の下で眠る』のように始まったのでした。
誰もが例外なく、移ろいゆくものたち。
天空の星座のように。
夏のイメージが強い片岡義男の小説にあって
この物語は明確に秋を舞台としている。
「時には星の下で眠る」という短編が先行してあり
それが北米大陸を舞台としていたのに対し、
こちらは明確に、日本の、高原の秋だ。
オートバイを愛する者同士の4年ぶりの再会を介して
人が4年、という時間を生きることの、いくつもの模様が描かれる。
そこにはいくつも死があり、不在がある。
生きている者たちも紅葉の色の変化のように確実に変わってゆく。
そして時には友とともに、星の下で眠る。 【本の内容説明より】
気が付けば「テント・キャンプ」の快適さのとりこになっていた
はじめは、テントもない野営から始まった「ツーリング・キャンプ」でした。
回を重ねてから、やっとチープな三角テントを手に入れ、それを使い大地に寝ることの気持ちよさを知ります。
かすかにしてくる土の匂いと、大地から伝わってくるヒンヤリした感触の新鮮さに心癒されます。
たまには、風の日や雨の日もありましたが、風の香り、雨の降り始めの「干し草」のような匂いなど、自然の饒舌な感触には事欠きません。
時を重ねるうちに、テントもドーム型に進化し風や雨に随分と強くなっていきました。
最近のお気に入りは、円錐(えんすい)型の「インディアンス・ティピー」タイプのテントです。
これは、オールシーズン使えて真ん中の柱付近から煙突を通して煮炊きや、ストーブにすることも出来るのが優れものです。
サヘランは冬は、ツーリングしないのですが、オールシーズン使える頼もしさは雰囲気ありますねぇ!
街の明かりの遠いところ「キャンプ場」は「天体観察」にうってつけ
なんといっても、キャンプ場「キャンプ」の醍醐味は、夜空に見える「星空」じゃないでしょうか。
とくに、月夜でない「新月」や細い「三日月」の頃の夜は、夜空が暗く、街から遠いキャンプ場の街灯のなさもあって「星座」が浮かび上がって大変きれいに見えます。
我々の「銀河系」のお隣の「アンドロメダ銀河」は目視の直径が月の約5倍もある大きな天体ですが、肉眼では小さく薄い雲の切れ端のように淡く見えます。
関連記事には、どのあたりに見えるか記してあるので、ぜひご覧ください。
発見出来たら感激できます!肉眼で見える地球から最も遠い天体(250万光年先)です。
「星座」も星座早見盤などと、照らし合わせると各星座がすぐに発見できます!
紀元前3世紀頃からあると言われてる、占星術などもして明日のツーリングを占ってみるのも「キャンプ」の夜の過ごし方として楽しいこと間違いないでしょう。
ウィズコロナのこれからに「ソロキャンプ」は必須の解放感
最近、コロナウイルス感染が再拡大する中「GO TO キャンペーン」が見切り発車してしまいます。
同じ旅でも、旅行社を通した旅と異なり、「キャンプ旅」ならば感染をほとんど無くすほど、お互いに密な状態には至りません。
ですが、これからの夏休み期間以降は、ベストシーズンに入ることもあり
キャンプ場も混雑が予想されます。
各キャンプ場の利用ガイドラインにしたがって、お互い気持ちよく使えると良いですね!
ウィズコロナのこれから当分は「ソロキャンプ」や「一家族単位のキャンプ」は
日頃の自粛気分を解放するのに必須のスポーツレジャーとなるでしょう(^^)/
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