みなさん、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか
こんにちは! サヘランです
長期の休暇に向けて、みなさんもたぶん仕事はスパート中だったりしますよね。
集中もよいですが、水分補給をしっかりし熱中症に気をつけてください。
夏から秋にかけては、とくにアウトドアや「キャンプ」の季節となってきます。
ウィズコロナな昨今、密になりにくい「キャンプ」はアウトドアの中でも人気のスポーツです!
ぜひこの機会に、新たに始めたり、行く回数を増やしたりしたいですね。
思えばアウトドアライフは、「オートバイ・ツーリング」から始まった
何かを始めるときって、なんでも切っ掛けってありますよねー
サヘランが自ら「キャンプ」を始める事になった端緒は、「オートバイ・ツーリング」からです。
最初は、テントも持たず、夜になると無人の、田舎の電車の駅のベンチで野営でした(笑)
ジャケットを羽織って、手袋を枕に瞬く星を見ながら眠ったことを覚えています。
![オートバイ星](https://dailylife7millionyears.com/wp-content/uploads/2020/08/duncan-adler-Got-SV5YRPg-unsplash-800x533.jpg)
まさに、片岡義男氏の小説『ときには星の下で眠る』のように始まったのでした。
誰もが例外なく、移ろいゆくものたち。
天空の星座のように。
夏のイメージが強い片岡義男の小説にあって
この物語は明確に秋を舞台としている。
「時には星の下で眠る」という短編が先行してあり
それが北米大陸を舞台としていたのに対し、
こちらは明確に、日本の、高原の秋だ。
オートバイを愛する者同士の4年ぶりの再会を介して
人が4年、という時間を生きることの、いくつもの模様が描かれる。
そこにはいくつも死があり、不在がある。
生きている者たちも紅葉の色の変化のように確実に変わってゆく。
そして時には友とともに、星の下で眠る。 【本の内容説明より】
気が付けば「テント・キャンプ」の快適さのとりこになっていた
はじめは、テントもない野営から始まった「ツーリング・キャンプ」でした。
回を重ねてから、やっとチープな三角テントを手に入れ、それを使い大地に寝ることの気持ちよさを知ります。
かすかにしてくる土の匂いと、大地から伝わってくるヒンヤリした感触の新鮮さに心癒されます。
たまには、風の日や雨の日もありましたが、風の香り、雨の降り始めの「干し草」のような匂いなど、自然の饒舌な感触には事欠きません。
![ドームテント天の川](https://dailylife7millionyears.com/wp-content/uploads/2020/08/jongsun-lee-ex7j-sLCJL8-unsplash-800x533.jpg)
時を重ねるうちに、テントもドーム型に進化し風や雨に随分と強くなっていきました。
最近のお気に入りは、円錐(えんすい)型の「インディアンス・ティピー」タイプのテントです。
これは、オールシーズン使えて真ん中の柱付近から煙突を通して煮炊きや、ストーブにすることも出来るのが優れものです。
サヘランは冬は、ツーリングしないのですが、オールシーズン使える頼もしさは雰囲気ありますねぇ!
街の明かりの遠いところ「キャンプ場」は「天体観察」にうってつけ
なんといっても、キャンプ場「キャンプ」の醍醐味は、夜空に見える「星空」じゃないでしょうか。
とくに、月夜でない「新月」や細い「三日月」の頃の夜は、夜空が暗く、街から遠いキャンプ場の街灯のなさもあって「星座」が浮かび上がって大変きれいに見えます。
我々の「銀河系」のお隣の「アンドロメダ銀河」は目視の直径が月の約5倍もある大きな天体ですが、肉眼では小さく薄い雲の切れ端のように淡く見えます。
関連記事には、どのあたりに見えるか記してあるので、ぜひご覧ください。
発見出来たら感激できます!肉眼で見える地球から最も遠い天体(250万光年先)です。
「星座」も星座早見盤などと、照らし合わせると各星座がすぐに発見できます!
紀元前3世紀頃からあると言われてる、占星術などもして明日のツーリングを占ってみるのも「キャンプ」の夜の過ごし方として楽しいこと間違いないでしょう。
ウィズコロナのこれからに「ソロキャンプ」は必須の解放感
最近、コロナウイルス感染が再拡大する中「GO TO キャンペーン」が見切り発車してしまいます。
同じ旅でも、旅行社を通した旅と異なり、「キャンプ旅」ならば感染をほとんど無くすほど、お互いに密な状態には至りません。
![インディアンズ・ティピー](https://dailylife7millionyears.com/wp-content/uploads/2020/08/tent-2573465_1280-800x533.jpg)
ですが、これからの夏休み期間以降は、ベストシーズンに入ることもあり
キャンプ場も混雑が予想されます。
各キャンプ場の利用ガイドラインにしたがって、お互い気持ちよく使えると良いですね!
ウィズコロナのこれから当分は「ソロキャンプ」や「一家族単位のキャンプ」は
日頃の自粛気分を解放するのに必須のスポーツレジャーとなるでしょう(^^)/
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