みなさん、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか
こんにちは! サヘランです
100年に一度といわれる、人の一生では未曽有の出来事が世間をざわつかせています。
こんなご時世であるからこそ、なおさら「感覚を研ぎ澄ませ」災厄を避けて生きて行きたいものです。
その手段として、物理学から見えてくる瞬間に潜む「パラレルワールド」の正しい選択と
脳生理学の明らかにした1秒間にも満たぬ間に「自由意志」を挟む選択で意識的に行動を変えよう
ということで、「現在を感覚鋭く生きる」その知恵について見ていきましょう。
それではみなさん、しばしのお付き合いのほど
量子力学の多世界解釈の瞬間に潜む「パラレルワールド」を「忍者のように」察知して
忍者といえば、「忍法」で”分身の術”や”空蝉の術”そして”水遁(とん)の術”など有名なものも含め10以上あるようです。
また、忍者は地面に耳を当て、事前に数10キロも先の「敵の襲来を知る」ことが出来た言われています。
身体を幾つもあるように見せる”分身の術”や、水の上を波のように進む”水蜘蛛の術”など位置の不確定や波動など「量子力学」を思わせる身のこなしが面白いと感じます!
そこで現代に忍者がいたら、量子力学の多世界解釈の瞬間に潜む「パラレルワールド」を察知してもしもの時に正しい選択をするのではと思えます。
瞬間に潜むといわれるように、この「パラレルワールド」の成立条件は大変にきびしいく、しかも瞬時に突如として訪れますので現代に生きる忍者のように「感覚を研ぎ澄ませ」おくことが必要になってきます。
人間の感覚で、唯一といっていい光子(量子)を敏感に受け取れる器官は”目の網膜”ですよね。
この目の網膜の反応によって、危険あるいは幸運を察知して、危険ならば避ける、幸運ならば受け入れるという行動を瞬時に選択します!
あまりにも瞬時に突然に訪れる出来事なので、瞬間の感覚としてしか、アブナイな!とか最高じゃないか!とかの選択の余地はないと思われます ^ ^;
その辺の感覚については、関連記事をブログカードからご覧ください。
うーんっ、やはりイメージとしては「現代の忍者」がいるとしたら、まわりの”気配”を研ぎ澄ませたその感覚で察知して掴んでいるような雰囲気でしょうね ! ^^ !
選択した行動を「自由意志」で行えるわずか0.2秒間のホントの自由!
歴史上のスーパーマンまたはスーパーウーマンの「忍者」ならば、人間に「自由意志」がほとんどないことを知っていたでしょう。
私たちが普段行っている大抵の行動は、自分の自由で選択して行動していると思い込んでいるふしがありますが…
脳生理学が明らかにしたのは、自分の意志で決定したのではなく、過去の体験をもとに作られた「ブリーフシステム(脳の配線)」がほとんどの行動を決めているということです!
忍法の多くは、この「ブリーフシステム」をうまく利用して敵に“錯覚”を起こさせたり、”誤認”させたりするものだからです。
ということは「自由意志」と思い込んで行動している敵を、「生体学的な操り人形」にしていた可能性が十分にあります!
逆にいうと、「忍者」はどのような状況下でも自分自身は、敵の「生体学的な操り人形」にならないように注意を払い、自分のミッションを実行するため「自由意志」を発揮していたに違いありません!
現代の脳生理学から、選択した行動を「自由意志」で行えるのはほんのわずかな時間、0.2秒間の判断にホントの自由!が入り込める余地があることが分かって来ています!
この”0.2秒間の判断”には関連記事があります、以下のブログカードからご覧ください。
忍者は状況によっては一般の庶民の姿でしたから”忍術の修行”という自身に身につけた強力な「ブリーフシステム(脳の配線)」から解除された姿を自由に選ぶことも同時に身につけていたことでしょう。
そんな一般庶民の姿の忍者を、一般人がみても「切れ者」には到底見えなかかったことでしょうね。
サヘラン的には、一般庶民の姿の忍者の真似だけならば任せておいてください(笑)
「現代の忍者」のように「感覚を研ぎ澄ませ」災厄を避けて生きよう!
いかがでしたでしょうか、
100年に一度の未曽有の出来事が起こるような、このご時世ですが
物理学から見えてくる瞬間に潜む「パラレルワールド」の正しい選択と
脳生理学の明らかにした0.2秒間に「自由意志」を挟む選択で行動を変える生き方について
「現代の忍者」のように「現在を感覚鋭く生きる」ことのその知恵を紹介しました。
その肝となるのは、”瞬間に心眼を開く”ための”簡単な瞑想”だと自負します!
歴史上の忍者たちも心身の鍛錬と同時に、必ずやこのような”瞑想”をとりいれていたことでしょう。
簡単な瞑想法「グラウンディング」について、関連記事はブログカードからご覧ください。
みなさんが今後、生きるためのヒントになるならば幸いです!
今回も、最後までご覧いただきありがとうございます
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