みなさん、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか
こんにちは! サヘランです
今回は、シムフリースマホと格安シムによる「固定費削減」の続きで
所有者はどうしても維持費のかかる「車検」、これの要らない乗り物です!
長距離の移動は、公共交通機関の利用に切り替えると割り切る、または
複数所有から、1台車検のあるクルマを減らす時に有効な「固定費削減」のよい方法です。
それではみなさん、しばしのお付き合いよろしくお願いします。
「車検」と「自動車重量税」はセットになっている!これを削減するメリット
車検法定費用に必ず含まれるのが、A「自動車重量税」とB「自賠責保険料」そしてC「検査手数料・印紙代」
このうち、「車検の必要ない乗り物」が払わなくてよいのがAとCの金額で、Cは2千円弱です。
Aの「自動車重量税」は、あなたのお車の車検証の重量によって決まり、金額は2年で
①1トン(1,000kg)以下 16,400円、13年経過22,800円
②1.5トン以下 24,400円、13年経過34,200円
③2トン以下 32,800円、13年経過45,600円
④2.5トン以下 41,000円、13年経過57,000円
となっていて、重いクルマと使用年数の経過したクルマ?ほど道路を傷めるので、「自動車重量税」が高額になっています。また、エコカーの場合は車検2回目まで重量税の減免制度があります。
エコカーの購入で5年間(二回目の車検まで)は重量税節税のメリットはありますが、高額な車輛代金支払いのデメリットはありますよね。
[車検の要らない乗り物」には、国税の「自動車重量税」上記①~④と印紙代がかかりません。
「原付一種」または「原付二種」は、最も維持費のお得な乗り物
みなさんが、雨の日はあまり乗らない、近距離の移動が主だとしたら
50cc以下の「原付一種」または「原付二種」の125ccまでのバイクが、最も維持費のお得な乗り物となります。
バイク保険にしても、家族所有の車のファミリーバイク特約を利用できるのがメリットです。
「車検」がなく車検代がかからない、さらに地方税の自動車税の年額(1年)が少額で済みます。
①50cc以下 2,000円 /登録車 1,000cc以下 29,500円 /軽自動車660cc 10,800円
②90cc以下 2,000円 / 1,500cc以下 34,500円
③125cc以下2,400円 / 2,000cc以下 39,500円
原付一種の50ccならば、普通自動車免許で乗ることができますし、即応です。
「二輪免許」を取得すれば、交通の流れに余裕で乗れる125ccは、逆に安全に道路を走れるのもメリットですよ。
「ミニカー」は「車検」要らずで全天候な乗り物、エアコン付きもあり
50cc以下のエンジンまたは電気モーターで走る3輪または、4輪の1人乗りの車両を「ミニカー(マイクロカー)」といいます。
車検や車庫証明の必要がないのは、維持費が経済的で大きなメリットなのはもちろん
さらに、自動車税の年額は3,700円、保険関係はファミリーバイク特約が利用可能です。
毎日の利用には、屋根やワイパーも付いており雨の日も安心です。
「ミニカー」の法定速度は60Km/hと原付一種の30km/hの2倍、ヘルメット着用義務は無く普通免許で運転できるのがメリットです。
関連記事は、以下のブログカードからお読みください。
逆にデメリットは、高速道など自動車専用道路は法律上で走行出来ません。
それにしても、ドア付きエアコン付きのタイプもあり、近場であれば乗用車に近い使い方が可能なのが嬉しいですよね!
「側車付き軽二輪登録」車はコスパ高しの、ちょっとマニアックな乗り物
「側車付き軽二輪登録」車とは、登録と維持は126CC以上250cc以下の車検要らずの「軽二輪」と同じだが、普通免許で運転できヘルメットの着用義務のない乗り物です。
自動車税の年額は3,600円、保険は一般のバイク保険となりますが、乗車定員は2名または3名となります。
軽二輪(125 CC超 250CC以下)の重量税ですが、新車届出時のみに発生し4,900円となります。
前面ガラスやワイパーに屋根も付いて、原付と異なり自動車専用道路を走行可能となることで利便性が高いのがメリットです。
デメリットとしては、ノーヘルで走るのは法令遵守であるにもかかわらず、頻度は低いですが勘違いの警察官に止められることがあることです(^^;
「側車付き軽二輪登録」車はコスパ高いので魅力的なのですが、対応車種が少なくちょっとマニアックな乗り物になっています。
「車検」の要らない乗り物、上手に使って「固定費削減」しよう!
いかがでしたでしょうか、「車検」の要らない乗り物各種について
50ccバイクから、3名乗車のトライク(3輪車)まで幅広い選択肢があり、それぞれ個性に富んでいます!そして何より上手に使って「固定費削減」が大幅に出来ます。
みなさんの、使い方の条件しだいでどれかが選ばれるのかと思います
たとえば、置き場所の問題で二輪車のバイクであるとか、真夏、真冬の条件の日にも乗りたいからエアコン付き必須とかの決め方もあるでしょう。
サヘラン的には、マニアックですみませんが、定員3名の「カレッシーノ(calessino)」という、”1頭だての小型の2輪馬車”の意味を名前をもつアレが優雅でよいですね!
みなさん最後までご覧いただき、ありがとうございました
コメント