ついに発表Apple Vision Pro空間コンピューティング

空間コンピューター端末 モンスト町
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 みなさん、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか
こんにちは! サヘランです

ついに発表されましたね!! パソコン、スマホに続く、第3世代のコンピュータ端末「Apple Vision Pro」

これは、半世紀に1度の大進化!! パソコンで初めて商業的に成功したのは1977年のAppleⅡ、続くスマホは2007年のiPhoneの登場以来の出来事です!

空間コンピューティングや空間インターフェイスの登場する”空想科学作品”SFは、枚挙にいとまがありませんが…時代がついには追いつき、2024年には市場に出回ることでしょう

新しい、空間コンピュータ端末「Apple Vision Pro」の価値について、今回は見ていきましょう!

それではみなさん、しばしのお付き合いのほど

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空間オペレーティングシステム「VisionOS」が実現するPC、スマホにつづく第3世代のパーソナルコンピューティング

 何といってもAppleがスゴイのは、世界初の空間オペレーティングシステム「VisionOS」が実現するPC、スマホにつづく、第3世代のパーソナルコンピューティングを実現したことです!!

何故ならこれは、人類5,000年来の進化的な発見といえるのです。

古代より人類は「洞窟の壁 → 石板 → 粘土版 → 紙 → ブラウン管 → 液晶」と表示媒体を進化させてきます。

最近まですべては、2次元”2D”の表示止まりで、あなたの使ってるPCもスマホも例外ではありません。

ところが「VisionOS」は、ユーザーインターフェイスが「3D」ずくめのコンピュータ。出力は”3D映像”で、入力も”3D操作”で、すべて3次元処理されるのです!(^^)!

空間コンピューターアプリ
空間コンピューターのアプリ:出典https://youtu.be/TX9qSaGXFyg

1:VisionProを装着すると、目の前にアプリのアイコンが表示されます
2:起動したいアイコンに視線を向けると、アイコンが反応します(アイトラッキング)
3:親指と人差し指を軽くつまむとアプリが起動しだします(ハンドジェスチャー)
 ※総称して、ジェスチャーコントロール


そうです、操作に用いるのは目と指と声で、コントローラーは不要。アップルは、Mac、iPhoneに代わる新しいユーザーインターフェイスを50年ぶりに世に送り出したのです。

”発明の母はSF”?空間コンピューティングや空間インターフェイスの登場するSF

 新しい時代を革新で切りひらくAppleですが、”発明の母はSF”からアイデアを得たか定かではありません

しかしながら、SF作品には時代の早くから、空間コンピューティングや空間インターフェイスは登場してきます。

「スタートレックシリーズ」: スタートレックは、宇宙船のブリッジにあるホログラフィックなコンピューターシステムや、ホログラフィックなインターフェイスを使用するキャラクターたちが特徴です。彼らは手の動きや音声コマンドでコンピューターと対話し、情報を表示したり、システムを制御したりします。

「マイノリティ・リポート」: フィリップ・K・ディックの短編小説を原作とする映画『マイノリティ・リポート』では、特殊能力を持つ予知者(プリコグ)が、空中に浮かぶ3次元ディスプレイを使用して犯罪を予知し、犯罪を未然に防ぐためのシステムを操作します。

「アイアンマンシリーズ」: マーベル・コミックのキャラクターであるアイアンマンは、彼のスーツに内蔵された高度なAIとホログラフィックなインターフェイスを使用して戦闘や情報処理を行います。彼は手のジェスチャーや音声コマンドでスーツと対話し、リアルタイムのデータやマップを表示します。

「レディ・イヴ」: 映画『レディ・イヴ』は、人工知能を持つスマートハウスが主要な要素です。このスマートハウスは、居住者の動きや声を感知して自律的に機能し、ホログラフィックなインターフェイスを介して情報を提供します。

スタートレックがSFテレビドラマとしてスタートしたのは1966年のことですから、1977年のAppleⅡの発売よりも10年以上前のことですね!!

 時代をリードするベンチャー企業企業の勢いが揺るぐことのない、米国の秘密がこんなところに隠されているのかもしれません。

空間コンピューターがPCやスマホのよう、当たり前に使われる世の中って?

  Vision Proの(屋内)ユースケースは、次の5つが主要領域になるといいます。
「視聴覚体験」「記録体験」「コミュニケーション体験」「ゲーム」「ワークツール」です。

「視聴覚体験」:「両目合わせて2300万ピクセルとなるマイクロOLEDディスプレイ」が搭載されており、片目それぞれでも4Kテレビを超える解像度を実現しています。

「記録体験」:環境認識にも使用されているカメラに加え、LiDARセンサーやTrue Depthセンサーなど、奥行きを把握する高度な深度センサーが搭載されており、写真や映像の記録を3次元で残すことができ、空間的な保存と再現を実現しています。

「コミュニケーション体験」:「FaceTime」通話の際に、目の前の空間に通話相手を(デバイスを装着した状態ではなく)映し出し、空間音響により、それぞれの方向にいる人と話しているような会話を実現できます。

空間コンピューターを操作
空間コンピューターを操作:出典https://youtu.be/TX9qSaGXFyg

「ゲーム」:高い没入感を生み出せるAR/VRデバイスの主要ユースケースです。Appleは、発売時から100タイトル以上のApple Arcadeのゲームを提供するとしています。

「ワークツール」:例えば、共同作業タスクにおいては、議論を促進し、物理的距離に縛られないコラボレーションが実現できます。visionOSに搭載されている共同作業機能「SharePlay」では、状況に応じた3つの空間テンプレートが提供されており、コラボレーションの種類に応じて選択できます。

なにかしら、SFさながらの世界がリアルに現実化しそうな予感がヒシヒシと感じられます!(^^)

最初のPCだった「AppleⅡ」もそうだったように「Apple Vision Pro」も価格はお高い?

 いかがでしたでしょうか、

「Apple Vision Pro」は、2024年前半にまず米国で発売予定。2024年後半には“さらに多くの国”で発売されるとアナウンスされています。

そしてその価格はというと、3,499ドル(約48万円)と発表されています!

やはり、庶民にとっては量産効果で価格が下がるまで「お高い!」ように思います(^^;

それでも、時代をとことん変えるであろう、近未来体験を「この価格で!!」と考えるユーザー様には
決して高い買い物ではないのかも
しれませんね

スマートフォンが、今日想像できなかったような便利な生活を、リアルに現実化しているように…
「Vision Pro」がもたらす、まだ見ぬ明るい未来を想像して、ウキウキしてきます(^^♪

みなさん、最後までご覧いただきありがとうございます

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