みなさん、いかがお過ごしでしょうか
こんにちは! サヘランです
ある日ふと気がつくと、無性にキャンプのむしが騒ぐことがあるサヘランですが、みなさんはいかがですか?
そして、キャンプといえば空気の澄んだ夜空に、星降る満天の空がなっといってもロマンティックですよね!
そんな、晩秋から冬にかけての星空キャンプをイメージして記事にしてみました。
それではみなさん、しばしのお付き合いのほど
「星空キャンプ」広大な宇宙の小さな地球という星に住んでいる私たち!
キャンプといえば、醍醐味はおいしい空気の中で、直火で調理したワイルドなメニューで香り豊かなお酒をいただくことですよね!
いきなりなに!?「花より団子」的で申し訳ありません(笑)
でもよく考えてみると、自宅のIH調理器でダイナミックに料理してお酒と一緒にいただくのとは雰囲気がちがいます。
それもそのはず、キャンプの本当の醍醐味は自然との距離の近さですよね!
テントキャンプでもキャンピングカーでも自宅から移動した自然の中で過ごすからこそ楽しいのです。
そして、街中との大きな違いは街路灯や看板照明などの灯りがほとんどないことです。
そうすると、夜の星空の見え方そのもの、その広がり見える星の数がまったく異なってきます!
森の木々の間から覗く、星降る夜空の素晴らしさはどれだけ眺めていても飽きることはありません。
恐らくは無限個の宇宙のなかのひとつが私たちの宇宙で、それを構成する1000億個の銀河のひとつがミルキーウェイ天の川銀河です。
さらにその中の1000億個の恒星のひとつが夜は地面の地球下側ですが太陽なんですよね。
ということになると、地球上のさまざまな争いは、大きなものも小さなものもすべて、塵のようなものとなるしかない。
宇宙飛行士の中には、これを知識としてではなく、実感として感じたものがいて、宇宙からの帰還後に人生のコースを変えたりしたのでしょう(関連記事はブログカードから)
「星空キャンプ」で1等星を目印に「星座めぐり」で星空散歩
「星空キャンプ」の「星座めぐり」ベストシーズンは何と言っても晩秋から冬にかけてです。
空気が乾燥し、水蒸気による大気のゆらぎが少なくなるため、晴れた夜は澄み渡り星空めぐりにぴったりの季節なのです!
星空散歩は、おおいぬ座の1等星シリウスからすると始めやすいです。
ご存知かと思いますが、おおいぬ座のシリウスとこいぬ座のプロキオン、そしてオリオン座のベテルギウスがつくる三角形は「冬の大三角」と呼ばれています。
同じくオリオン座のリゲルから時計回りに、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、と辿り6つの1等星を順に結んでいくと6角形が描かれます。
先の三角形と合わせてみると、「夜空に浮かぶダイヤモンド」と称されるように、美しく瞬いてみえます!
おうし座の赤く明るい「アルデバラン」の近くには、M45 という「すばる」の名で有名な星団があり、肉眼でも5~6個の星がギュッと固まっているのがわかります。
そのほか、Wの形で見つけやすいカシオペア座などの星座も星空散歩で立ち寄ってみてください。
星空散歩の関連記事はブログカードからご覧ください。
あいにく星空写真を撮ったりするほどのマニアではではなく、あくまでその場の肉眼での鑑賞が中心ですが、「肉眼をドーピングしたかのよう」と称される、笠井トレーディング(Kasai-Trading) 2.3×40mm 星空観賞用双眼鏡 ワイドビノ28を愛用しています。
2.3倍と低倍率ですがそのかわりに、実視界が28°と非常に広い視界で、広範囲の星空がひとつの視野に入ります。さらに、肉眼で見るより1~2等級程度暗い星もはっきりと見分けが可能です。また、重量が255gと軽量で長時間使用でも負担が少なのが嬉しいところです。
こうやって、「暖かいキャンプファイヤーを囲み、夜空を散歩しながらキャンプの夜は更けていくのでした~っ」…って考えていると、カレンダーを見て今月末にも星空キャンプに行きたくなって来ますね!
「キャンプで星座観察」時には星の下で眠る、これほどの幸せと贅沢はない!
いかがでしたでしょうか、
ロマンティックな「星空キャンプ」、空気の澄んだ夜空に、星降る満天の空の星空散歩への誘い
サヘランですが、文章にまとめているだけで、胸の中のキャンプのむしが騒いできました(笑)
キャンプのスタイルは、最近流行りのお一人様の「ソロキャンプ」からキャンピングカーによる「グランピング」までさまざま、あなたに応じて楽しめます。
幅広く誰もが可能な「星空キャンプ」、時には星の下で眠ってみてください、これほどの幸せと贅沢はない!といっても過言ではありません。
それではみなさん、最後までご覧いただきありがとうございます
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